どうも!Web制作•動画編集フリーランスのTERUQ(テルキュー)です!
テレビを観ていると放送禁止用語などに『ピーッ!』と、ピー音が入ることありますよね!
Premiere Proでも簡単に音声の一部にピー音を入れることができます!
今回は動画の音声の一部にPremiere Proでピー音を入れる方法をご紹介します!
この記事はこんな人におススメ!
・ピー音を入れたい動画がある!
・Premiere Pro勉強中!
・動画編集の仕事を任された!
Premiere Proで音声の一部をピー音にする方法
方法はとても簡単です!
今回は素材がなかったので、スズメの泣き声の効果音をピー音に変換したいと思います!
ピー音にしたい部分をレーザーツールでカット
まずPremiere Proに動画を配置します。
そして、ピー音にしたい部分をレーザーツールでカットします。
今回は1秒〜4秒の部分をピー音にしたいと思います。
カラーバー&トーンをピー音にする
次に新規項目から、カラーバー&トーンをクリックします。
そしてカラーバー&トーンを右クリックし、ソースモニターで開くをクリックします。
そして、カラーバー&トーンの波形マークをクリックします。
すると緑の音声の波形になります!
ピー音にしたい音声の長さに合わせるため、ピー音の長さを調整します。
キーボードのIをクリックして始めと、Oをクリックで最後を決め、ピー音の長さを調整します。
(今回は3秒間ピー音にします。)
ピー音の長さを調整したら、ピー音に変換するため先ほどカットした音声部分にこの波形マークをドラッグ&ドロップします。
するとその部分がピー音になります。
あとはボリュームを調整したりするとOKです!
ピー音の長さを変えたい場合
最後にピー音の長さを変更する方法をご紹介ます!
音声の一部にピー音を設定して、『やっぱりあと1秒ピー音を伸ばしたい!』とか『短くしたい!』となった場合、ローリングツールを使って長さを変更できます!
そしてピー音の最後の部分で、ローリングツールを右に動かすと、ピー音を伸ばすことができます!左に動かすと短くできますので、ピー音の最後の位置を変更できます!
またピー音の最初の部分でローリングツールを左右に動かすと、ピー音の長さの調整と開始位置が変わります!
まとめ
今回はPremiere Proで音声の一部をピー音にする方法をご紹介しました!
(ピー音になったスズメの動画の書き出しを忘れてしまいました…笑)
フリーの効果音でピー音を設定することもできると思いますが、『ピー音の素材が見つからない!』などで
困っている場合も、この方法でピー音を設定するとこができます!
方法はそんなに難しくないと思いますので、ぜひ参考にしてみてください!