どうも!Web制作•動画編集フリーランスのTERUQ(テルキュー)です!
新型コロナウイルスの感染拡大により、リモートワークなど新たな働き方が普及してきていますね。
そんな中、最近ニュースで『ワーケーション』という言葉をよく聞きませんか?
働き方に関することだと思いますが、意味を調べてみました!笑
今回は『ワーケーション』の意味やメリットなどについてご紹介します!
この記事はこんな人におススメ!
・ワーケーションって何!?
・働き方を変えていきたい!
・ワーケーションしたい!
ワーケーションとは
ワーケーション(Workation)とは、『ワーク』(労働)と『バケーション』(休暇)を組み合わせた造語です。新型コロナウイルス感染拡大の影響でテレワークを本格的に導入する企業が増え、リゾート地などで休暇を取りながらリモートワークを行う働き方のことを言います。在宅勤務やレンタルオフィスでのテレワークとは区別されるそうです。またリゾート地、観光地など、地域の活性化にもつながると期待されているそうです。
ワーケーションも働き方改革の1つですね!
ノマドワーカーにさらにバケーションをプラスした感じでしょうか。
観光地やリゾート地で休暇をしながら、リラックスしてワークをする。響きはなんかおしゃれな感じでいいですが、実際これってできるのでしょうか。
ちなみに同じく最近耳にする『ニューノーマル(New Normal)』は、新しい(ニュー)常態(ノーマル)ということで、コロナによってリモートワークやリモート会議などが急速に広まり、新しい働き方として今後定着するような意味合いです。
ワーケーションのメリット
少し安心&リフレッシュできる
コロナ禍において、オフィス勤務で毎日たくさんの社員と顔を合わすことも少し不安ですよね。また毎日の満員電車も不安です。ワーケーションを活用できると、少し安心して仕事に取り組めるのかなと思います。もちろんワーケーション中もマスクは必須ですが。
また観光地のため、日常よりも時の流れがゆっくりに感じ、リラックス、リフレッシュができると思います。
家族も一緒に観光地に行くことができるのなら、家族との時間もできますね。
新しいアイデアが生まれる
会社がワーケーションを導入し社員が活用すると、働き方にメリハリがついたり、新しいアイデアが生まれたりすると思います。
フリーアドレス制で席が自由な会社もありますが、これも他部署とのコミュニケーションの活性化やアイデア創出などのためですが、ワーケーションはさらにその上をいくクリエイティブな働き方ができそうですね!
離職率の低下につながる
新しいアイデアが生まれたりコミュニケーションが活性化されると、仕事が楽しく、離職率の低下にもつながるのかなと個人的には思います。
ワーケーションをうまく活用するためには
会社や上司の理解が必要
会社によってはノートパソコンの持ち出しを禁止している会社もあると思いますし、いまだに有給休暇に難色を示す難しい会社や、ちょっと古臭い感じの会社の場合はワーケーションは導入しないし、できないかもですね。
会社の環境や理念、働き方によってワーケーションが必要かどうかが変わりそうですね。働き方改革に積極的に取り組んでいる会社はワーケーションもスムーズに進んでいくのかなという印象です。
『私、来週はワーケーションなので』と上司やメンバーに報告していても、会社環境によっては電話かかってきますよね。となると、バケーションはないですよね。そもそもワーケーション中の社員に電話はいいのか、ダメなのかどっちなんでしょうかね。会社によって取り決めが必要になりますよね。
また、ワーケーションで観光地のホテルに泊まった場合、宿泊料や交通費は会社負担だと思いますが、年間で1人何回ワーケーションを利用できるのか等、会社で決める必要はあるかもですね。決めていないと、何回もワーケーションしちゃう人いそうですし。(JALは2017年7月〜8月の2ヶ月のうち最大5日間のワーケーションを取得できる制度を設けたそうです。)
でも実際にワーケーションが多くの会社で普及すると、ストレスの低減につながり、生産性も向上するでしょう。また離職率の低下にもつながるかもですね。コロナの問題もあるので、オフィスで何十人、何百人と仕事すると不安でもあるので、ワーケーションで仕事する方が落ち着いた気持ち仕事できそうです。朝の通勤ラッシュで満員電車の大変な時間も、ワーケーションには必要ないかもです。そう考えるといいとこが多いワーケーションですね!
観光地やホテルの環境やセキュリティ面
観光地やホテルのwi-fi環境が一番気になるところですね。セキュリティ面からすると、フリーwi-fiはちょっと危険ですが、仕方がないのかもしれません。持ち出したノートパソコンのデータの盗み見などには気をつけたほうがいいですし、ワーケーション中に不要な書類が出た場合、なるべくホテルで捨てず持ち帰ったほうが安全かと思います。
ワーケーション事例 和歌山県
ワーケーションで検索すると『和歌山県』がよく出てきます。
和歌山県は以前からワーケーションに積極的に取り組んでいるそうです。
2019年5月に三菱地所が、和歌山県白浜町にワーケーション用オフィス『WORK×ation Site』を開設したそうで、企業に貸し付けているみたいです。今は長野県の軽井沢にも『WORK×ation Site』を開設しています。
白浜と軽井沢って、まさに観光地ですね!
自然の中で快適でキレイな空気に包まれて仕事をすると、脳内が活性化され、リフレッシュでき新しいアイデアも生まれそうです。楽しく仕事ができそうですね!
まとめ
今回はワーケーションについてご紹介しました。
私は会社員時代、時々有給休暇を取ってスタバで作業していました。ワーケーションではないですが、
気分転換にはなりました笑。
WEB系の観点からすると、オフィスでなくても作業できることがいろいろあるので、このようなワーケーションが普及すると落ち着いて仕事に取り組めそうな気がします。